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知り合いの社長さんが炊き出しをやるということでお手伝いしてきました。
まだ電気も通っていない中、食材を寄せ集めなんとか行うことができました。
ほんの少しかもしれないけど暖かいものを提供できたのでなんだか良かったです。
泣いて喜んでくれる人もいてなんだか電気が通っている我が家が申し訳なく思ってきてしまいます。
完全復旧まで助け合いでがんばりましょう。
地震で家のあらゆるものが床に落ち、冷蔵庫も動くくらいの揺れだったにもかかわらず被害はコップが一個割れただけで済みました。
6日の朝学校が休みだという連絡が来た後、自転車で中央区の会社に向かい、警備会社の人に開けてもらって会社の中の無事を確認。
そして我が家は通常に戻りました。
といっても、停電時でもスマホが不通につながるし(情報はいつでもとれる)
停電になった時から低電力モードにしてバッテリー消費を抑え
でもさすがに減るのでたまたま満タンにしてあったモバイルバッテリー2個で父母含め5台のスマホなんとかなりました。前の日の台風停電があったからいろいろ準備してただけなんですけどね。
情報がない中不安がる父母には5年前のワンセグ付きのスマホでテレビ見れたことがよかったみたいです。
ランタンも用意してあったしキャンプ一家なのでLEDライトは10個ほどあるし、充電式掃除機も偽物ルンバも大活躍。ガスボンベで冷凍庫で溶けてきたジンギスカンたべたり、飯盒でご飯炊いたりと電気が通じた後も不通の時も家族全員以外に平常心で過ごせました。
6日の昼間は車にプリンターつないで問題集コピーし6日に行われるはずだった塾統一テストの範囲の再復習しました。長女も宿題、プリントこなしました。
昨晩も長男に問われました。
「なんだか電気がない時も通じた後も普通に生活できていることが申し訳ない。お父さんはまた来るかもしれない地震怖くないの?」と。
幸い被害も少ない地域だったこともあって正直怖いとかは全然思っていなくて。
家族を守らなきゃいけないから、怖いと思っていたら何もできないし。
普通の生活ができることに感謝しながら
できるだけ普通の生活をすることが社会全体が戻るということ。
下向いていちゃだめと思うんですよね。
考えなきゃいけないことはこれが真冬に起きた場合ですね。
ポータブルストーブが一個あるのですが動くかどうかわからないので確認しておかないと。
ある程度の食糧の備蓄も必要ですね。
前を向いて進みましょう。